第150回
更新/2017/10/23

絵本 すいどう を 出しました

工房だより
百木一朗 の絵本「すいどう」が、このほど福音館書店 かがくのとも11月号として発刊されました。
かがくのともとしては4つ目の著作です。


工房だより
ふだん使っている水道の水はどこからきてどこへ流れていくのでしょう。山に降った雨が川となり、川の水が取り込まれて浄水場を経て水道管を通り各家庭へと送られてゆきます。台所やお風呂、トイレなどそれぞれの用途で使われた水は下水となり川に戻され海へと流れていきます。海の水はやがて蒸発して雲となり雨になって山に降り注ぎます。水道を通して私たちの暮らしの中で使われている水の流れをわかりやすく描きました。 (出版社の紹介文より)


工房だより


毎日の暮らしの中で当たり前だけれど見えていないこと(小さい子たちにとっては知らなかっただろうこと)を見よう、という企画です。
5〜6歳児を対象としていて全てかな表記の絵本。子供たちに何かが伝われば嬉しいことです。