第193回
更新/2020/9/1

修理とメンテナンス

工房だより
窯を焚く工程で、950℃になったらガスを吹き込み還元焼成に入ります。緊張する時間帯です。
そのガスがある日 点火できずびっくりしました。どうもガス調圧器が故障したようです。
窯の焼成を一旦停止して、手元にあった古い調圧器に付け替えてもらって、なんとか窯を焚くことができました。 
工房だより
後日、新しい調圧器に修理してもらいました。
事故がないようますます複雑になって、値段も高かった‥‥
下にあるのが故障した古い調圧器です。


line
木製建具のメンテナンス
工房だより
我が家は木製建具を多く使っています。
この家と工房も30年以上経ち、戸や窓の動きが重くなってきたので、何箇所か調整してもらうことにしました。
建具屋さんは、外すのにまず一苦労。ジャッキで敷居を持ち上げて外します。
工房だより
木製戸をカンナで削り、何度か寸法を調整。
新しくレールも加えて、動きがとてもスムーズになりました。


line
塗装し直し
工房だより
同じく建具ですが、塗装が剥げてきたのでこれは自分で塗ります。


陶芸教室
少しは良くなりました。


ほかにも門扉のペンキ塗りとか何かと手入れしなければならない所がありますが、自分たちでできる所は少しずつ少しずつ直していきます。


人も物も年を経ると痛みが出てくるのでしょう。
メンテナンスをしながら、できるだけ永く使い続けたいです。


追記:
この後もメンテが年内に、、
駐車場扉の戸車交換、
ガス瞬間湯沸かし器交換、
門扉のペンキ塗り(これは11月の工房だよりで紹介▶︎こちら
と続いてありました。