雑木林工房だより
光輝く島 スリランカ-1
第235回
更新/2025/3/5
日本中が寒波に震えていた頃、真夏のようなスリランカに行ってきました。
スリランカについてはインドの南東にある小さな島、紅茶が有名くらいの知識しかありませんでした。
スリランカ出身の方に出会い、スリランカに行かれた方の話を聞き、だんだん興味が湧いて、シギリアロックに登りたい、ジェフリー・バワの設計したホテルに泊まってみたい、と旅行計画を建てました。
アヌラーダプラ
紀元前からのスリランカ最古の都、アヌラーダプラのルワンウェリ・サーヤ大塔です。
仏教徒が沢山参拝して、町全体に神聖な気が満ちています。
70%の方が仏教徒で、寺院では熱心にお経を唱え、お花を供える信徒が多く、同じ仏教国の日本に比べ 仏教が浸透している感じがしました。
お寺の敷地内では裸足で、帽子も取らなくてはならず、慣れない私達には地面を歩くのはとても熱く50mも歩けません。
日陰に立つと少しマシですが‥‥
結局 靴下をはいてお参りするので許してもらいました。
ポロンナルワ
10世紀から12世紀頃に発展した仏教都市、ポロンナルワ。
石を削ったり、積み上げたり、大きな仏教遺跡が広範囲に点在する美しい町です。
とても大きな遺跡で、沢山の観光客が暑い中自転車で回っていました。
犬が世界遺産のお寺の中で眠っています。
車道の横を象が歩いています。
川で水浴びする象も見ました。
猿や孔雀もいます。
動物達が穏やかに共存して幸せそう。
お昼はこんな感じの所でいただきました。
スリランカ料理 美味しい。