雑木林工房だより
一風陶房展を開催
第240回
更新/2025/10/7

10月2日から5日まで 第18回 一風陶房展を開催しました。この教室展は2年おきに開催して 18回目。陶芸教室を初めて40年近く経ったことになります。
初めは心斎橋の 今はなき大学堂ギャラリー、それから奈良の世尊院、13回目から生駒市芸術会館 美楽来で開催しています。

第一回目は5名で、今回は30名が出品しました。

入ってまだ一年にも満たない方から、30年以上のベテラン会員の作品、それぞれ個性があってなかなか見応えのある作品が並びました。

今回は皆が壁面作品を作りました。

ユニークな作品も多く、来館者が楽しそうに丁寧に一点一点見て下さる様子が、何より嬉しかったです。


同会館内の別会場で会員の桑山美佐子さんの個展も同時開催しました。

新匠工芸展会員としても活躍されている桑山さんの作品は、品と迫力でなかなか好評でした。
毎回見に来てくださる方、懐かしい旧会員、新しい出会い、会を重ねるごとに来館者も増えて一風陶芸展を続けてきた喜びを実感します。