雑木林工房だより
第88回
更新/2013/2/13
薪ストーブでピザを焼く
冬の楽しみのひとつに薪(まき)ストーブがあります。
薪ストーブの温かさは格別で、この燃料代の高い昨今大助かりです。
そしてそこで美味しいものができるのも楽しみです。
このストーブはお料理用ではありませんが、良く燃えた薪火を奥に押し込んで、五徳を置いて料理用オーブンに変身させます。
タマネギを皮ごと焼きます。
甘くて塩をかけなくても香りがあって1個丸ごとペロリいただきます。
時々 ピザも焼きます。生地から作って、綿棒で伸ばし、
鉄のフライパンにのせ、トマトソース、生ハム、チーズ、オリーブオイルをかけて、五徳の上に置き、
約5分。
火力が強いので、パリパリの美味しいピザが出来上がります。
これでパンも焼けるかも?
薪火の美味しくする力に感心し、昔の人はきっと食材は多くなくても、美味しい物を食べていたのだろうな、と思います。
現在のレンジでチンの食生活どうなのかなぁ〜。