雑木林工房だより

第89回
更新/2013/3/3

春 新芽



画像の説明
まだ寒いものの、春のきざしを感じます。
太陽の光の色が違います。
そして2月のうちから、雑木林の木々や草花の芽が少しづつ育っていました。
工房の庭をぐるっと回って、新芽たちをご紹介します。


(写真をクリックすると拡大され、名前を表示します)

カエデの木 カエデ
カエデの枝先が赤く萌えています。近づくと、右の写真のような小さな芽です。
この赤さが秋の紅葉につながるのでしょうか? 冬の間、地面から栄養を吸い上げて樹液となり、春の新緑、秋の紅葉と木の歳月をきざみ始めています。どの新芽にも今年も出てきてくれた事が不思議で嬉しく、植物の生命力に感動させられます。
以下、いろいろな新芽をご覧ください。
スイセン チューリップ アネモネ 


フウ ツバキ ボケ


ユキノシタ アジサイ 蝋梅


レンギョウ 沈丁花 梅