雑木林工房だより
第92回
更新/2013/6/1
初夏の輝き

庭の木々は若葉から濃い緑へと成長しています。

ただ、五月後半になると毛虫が大量発生しました。
我が工房のシンボルツリーである、このフウの木も葉っぱのほとんどを毛虫に食べられ、葉脈だけが残ったようになってしまったのです。


写真の左側は筋だけになってしまった、フウの葉です。
通常なら写真右側のように茂っているのですが(一部ここでも食われています)

殺虫剤を吹きかけましたがさほど効果はありません。
2週間ほどで毛虫の大量発生は落ち着きました。
生駒に来てこんなことは初めてです。異常気象の前触れでしょうか?
でも 今年も黄色のアフリカタンポポや紫のニワセキショウがいっぱい咲いて、梅雨前の庭を楽しませてくれています。