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雑木林 工房だより-45

更新-2009/9/3

 
  ペノーネ展へ行ってきました


   
   

工房の雑木林にはとんぼが飛び交い、秋の気配が満ちています。時々車を飛ばして遠くまで出かけたくなります。

豊田市美術館(愛知県豊田市)で興味ある現代美術の展覧会をやっているということなので日帰りで出かけました。

「ジュゼッペ・ペノーネ展」です。
現在、世界的に最も注目を集めているアーティストの一人で、自然からインスピレーションを得て生み出された作品群からは、山を歩き回っているときや、海を見ているときのような時空を越えた存在感を感じました。

 

 

   

「ジュゼッペ・ペノーネ展」
2009年7月7日[火] 〜 9月23日[水・祝]
※豊田市美術館のホームページに情報があります(今回の写真もそこのを使いました。自分で撮ったものではありません)

建物は、ニューヨーク近代美術館の新館を設計したことでも知られる建築家、谷口吉生氏の代表作のひとつといわれていて、その意味でも是非行きたかった美術館です。

圧迫感のない自然光に包まれた美術館、さすがです。
レストランで昼食をとったのですが、おいしくて安くておすすめです(^_^)

   
 


メッシュの箱に緑の葉が詰められた物が、部屋の壁すべてを覆っている作品です。


近寄って見るとこのようで、中には地元のお茶の葉が詰められています。茶の香りに包まれ何度も深呼吸したくなる空間でした。

 
 

 

   

 

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