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雑木林 工房だより-63

更新-2011/3/5

 
造形家が手入れしてくれた山道

工房から滝寺のハイキングコースに抜ける近くの山道に、大木が何本も倒れて通れなくなっていました。

久しぶりに犬の散歩で出かけてみると、その倒木が整理され、添え木で持ち上げられ通れるように手入れされていました。すばらしい造形空間のようにも思えます。近くに住む造形彫金家のSさんがこの道を整備して、通れるようにしてくださったことがわかりました。

 


添え木(太い柱)で支えられています


大木の根元近く。直径60cmよりもっとあるかもしれません。

 

 

直径60cmは超える大木を人が通れる高さにまで持ち上げられたのですが、どういう風にこの重い倒木を持ち上げて添え木を入れられたのか、今度聞いてみようと思っています。

 

 

 

この緑深い山道はほとんど人も通りませんが子供が小さかった頃、健民グランドや市民プールへの秘密の近道でした。

 
 

沢の道に出ると湧き水が散乱しないようにきれいに石が並べられています。

この沢の道も気持ちよいところです。

 

 

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