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雑木林 工房だより-59

更新-2010/11/3

 

   
ひっつき虫
今年は強い暑さのあと、急に秋が深まりましたね。
 

夏の終わりから秋にかけて、さぼっていた草刈りをしていると、衣服に「ひっつき虫」がたくさん付いて困ります。

インターネットで調べると「ひっつき虫は、人の衣服などに付着する種子や果実の通称。物に付着して種子散布される性質をもつ散布体」とありました。
そして写真のはアレチヌスビトハギという種類のようです。

夏に紫の可憐な花を咲かすけれど、秋に種ができると衣服に付くことは分かっているので、早めに草刈りをしようと思うのですが、たいして刈ることができないまま秋を迎えてしまうのです。

ほかにも、ひっつく種は色々あります。
これも自然が豊かな表れではあるのでしょうが、洗濯物を取り込む時などにも付いてしまうとためいきが出ます。

 
 

 

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