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雑木林 工房だより-74

更新-2012/2/4

 


朝日に照らされた裏山の林

 

愛犬 たたかう

 

     
 


カラーを付けられた ふぅ。
右脇腹に傷。

イノシシ防止柵

 
 

夕方いつもの散歩から帰ってきた我が工房の前で、うちの犬がイノシシと遭遇しました。家の近くなので手綱を放していました。

薄暗くなっていて、こちらも事態がのみ込めないとき犬(名前は ふぅ)がイノシシに向かっていき、すぐ戻ってきたのですが、どうやら牙で身体を突かれたようです。イノシシは大きく、たぶん ふぅの四倍くらいありました。

あとで脇腹に傷があるのを発見。
動物病院につれていって治療を受けました。

傷口をなめるとよくないので、首にエリザベスカラーをつけられています。傷が化膿しないように薬をぬりつつ、今2週間余りたって傷はかなり小さく回復しました。一時は外出することに怯えているような様子もありましたが、それもなくなり、今は元気です。

半年前に防止柵を強化してからイノシシが庭に入ってくるのは防ぐ事ができているのですが、周辺には今も居るのです。

困った事です。

 
 
     
 

 

 

           
   

薪が足りない

立春とはいえ、まだ厳しい寒さが続きそうです。
そんななか、 薪(まき)ストーブは温かくてとても良いのですが、たくさんの薪が必要です。もらえる木をためておいたのを使っているのですが、ちょっと足りそうにありません。

以前にも書きましたが、薪あつめに協力してくださる方がいて、先日も一緒に近くの山へ、木を取りに行きました。寒い中でも冬の雑木林は明るく気持ちが引き締まります。

余り大きいと運べないので一人で持てるくらいに切って運びます。何度も往復して大変です。

伐採してすぐのものはまだ生で、燃えにくいのでそれは来年の冬用に置いておくつもりです。

やや枯れて、すぐにでも焚けるものは寸断して、心細くなってきた工房の裏の薪置き場に積み足し、暖をとっていこうと思っています。

   
 


 
   

 

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