雑木林工房だより
薪ストーブの楽しみ
薪ストーブの楽しみ
雑木林工房だより
第127回
更新/2016/2/4
この冬も工房で薪ストーブを焚いています。
暖をとるのはもちろんですが、火を見ること、ツンとする木が燃える匂いもよいものです。
そしてピザを焼いたり、焼き芋も楽しいです。
たまに煙が吹き出して目が痛くなりますが…
昨年の暮、陶芸教室の忘年会、このストーブでピザをふるまいました。
そして、孫が来たときもピザ焼きをしました。
発酵させておいたピザ生地を伸ばします。
フライパンに入れ、具やチーズをのせます。
ピザ窯ではありませんが、ストーブの中にゴトクを入れ、熾火で焼きます。
熱い中から取り出します。
4分くらいで焼き上がります。
このほど 陶芸教室の会員Hさんから、薪割りの斧をいただきました。
Hさんが会社員だったとき、出張したスウェーデンの会社がお土産にこの斧をくれたのだそうです。
森林を所有する製紙会社だが、元々は林業で斧の製造会社も持っていました。そのブランド「AGDOR」は世界的に高く評価されています。
使うことも出来ないまま自宅にずっと持っていたが、教室で役立つならと、くださったのです。
それにしても斧を日本に持って帰るとき、とがめられなかったのでしょうか?
昔のことで、機内持ち込みでも大丈夫だったとのことです。