雑木林工房だより
秋深し
第195回
更新/2020/11/3
雑木林が様々な色に輝いてきました。
コロナ禍の今年。不安いっぱいの春の頃は その芽吹きの新鮮さが心に沁みこみました。
人間の思いを超えて、自然は今年も美しい秋を届けてくれます。
錆びてきた門のペンキ塗りをしました。
あちこちに 錆が。
秋陽の元、やれることを少しづつしていきます。
薪を積み上げて薪ストーブの準備もしました。
沙羅の樹。真っ先に色づきました。
桂の樹。黄色が輝いています。
烏瓜の実がいっぱい。下草刈りをしていて、もう少しで切ってしまうところでした。
竜胆(りんどう)
椿の花芽もいっぱい。
石蕗(つわぶき)も咲き出しそう。
もうすぐ冬が来ます。コロナでこの1年はあっという間に過ぎていきそうです。
秋に予定していた個展も延期しました。
この11月の高岡の二人展は 少し緊張して楽しめたらと願っています。